文書番号:1048 カテゴリ:工事写真帳 最終更新:2015-01-01
ソフト名:工事写真ビルダー タイトル:改元に伴う日付表示の変更方法

Q: 2019年5月1日以降の改元に伴う日付表示の変更方法は?

keyword:令和、平成、元号、和暦、西暦

A:
工事写真ビルダー3では、ご利用のWindowsシステム情報から日付・元号情報を自動取得します。
そのため新元号が表示されない場合は、下記の方法でご対応ください。

●書式設定で「西暦」の書式を作成する方法
書式設定で、西暦用の印刷レイアウト設定が可能です。
  1. 工事写真ビルダー3を起動し、工事一覧から任意の工事データを選択して[実行]をクリックします。
  2. [ファイル]−[書式設定]をクリックします。
  3. 書式設定画面で[ファイル]−[開く]をクリックします。
  4. 書式を開く画面から任意の書式を選択して[実行]ボタンをクリックします。
  5. 書式設定画面で、レイアウトされている日付項目(例えば「1005.工期開始日」)をクリックして選択します。
  6. ツールバーの「文字」欄で、希望の西暦表示になるよう制御文字を設定します。
      (例)2019年**月**日とする場合は「 &y4年&m3月&d3日 」
            なお、西暦年を表示する制御文字の規則は以下の通りです。
              ・「&y4」=西暦年を4桁で印刷
              ・「&y2」=西暦年の下2桁を印刷
  7. [ファイル]−[名前を付けて保存]をクリックします。
    ※既存書式に上書する場合は、[ファイル]−[上書保存]をクリックします。
  8. 書式名・タイトルを変更して[実行]ボタンをクリックします。
    ※「表書」種別の書式を保存時は、「この書式は「写真情報」や「参考図」に属する項目がレイアウトがされていませんので「表書」として登録されます」情報メッセージが表示されますので[OK]をクリックします。
  9. [ファイル]−[終了]をクリックして、書式設定画面を終了します。
  10. 工事写真帳で、作成した表書書式の選択や工事写真の取込を行い、表示内容をご確認下さい。
●工事写真帳で「日付情報」を手動訂正する方法
  1. 工事写真ビルダー3を起動し、工事一覧から任意の工事データを選択して[実行]をクリックします。
  2. [ファイル]−[工事写真帳]をクリックし、工事写真帳画面を開きます。
  3. [ファイル]−[開く]で過去に作成した工事写真帳ファイルを開く、もしくは[ページ]−[書式選択]から任意の表書書式を選択します。
  4. レイアウト上で「工事開始日」や「工事終了日」「撮影年月日」などの日付項目をクリックして選択します。
  5. ツールバーの「文字」欄に現在の日付情報が表示されていますので、その内容を任意に訂正します。
  6. 必要に応じて[ファイル]−[名前をつけて保存]で「タイトル」「工事写真帳」に名前を入力して[保存]をクリックします。

参考になるURL: 画像付きサポートページ

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