文書番号:1046 カテゴリ:書類 最終更新:2015-01-01
ソフト名:建築みつも郎 タイトル:改元に伴う日付表示の変更方法

Q: 2019年5月1日以降の改元に伴う日付表示の変更方法は?

keyword:令和、平成、元号、和暦、西暦

A:
建築みつも郎12建築みつも郎9では、下記のいずれかの方法で、ご対応ください。

●環境設定で「元号」を変更する方法
※複数元号の設定はできませんので、書類の日付に応じて、その都度、本設定の変更が必要です。
  1. [ファイル]−[環境設定]をクリックして「環境設定」ダイアログを起動します。
  2. “初期設定”タブをクリックし、「元号開始前年」と「元号文字」を任意に設定します。
      ※新元号を利用する場合は、「元号開始前年」には新元号が始まる前年の数値(=2018)、「元号文字」には[令和]を入力します。
      ※旧元号を利用する場合は、「元号開始前年」には旧元号が始まる前年の数値(=1988)、「元号文字」には[平成]を入力します。
      ※西暦表示を利用する場合は、「元号開始前年」と「元号文字」の文字を削除して空白にします。
  3. 環境設定ダイアログの[登録]ボタンをクリックし、確認メッセージで[OK]をクリックします。
  4. 一旦、建築みつも郎12建築みつも郎9を終了し、再度、ソフトを起動して状況をご確認下さい。

●書式設定で「和暦用(平成/令和)」の書式を作成する方法
新元号と旧元号を混在して利用する場合や、書類日付に「令和元年」などの文字入力をしたい場合には、メモ入力の項目を代用し、日付を手動入力する書式を作成する事で、各和暦表示に対応した書類の印刷が可能です。
※見積書・請求書など複数の書式を利用している場合は書式毎に作成する必要があります。
  1. 書類入力の表書画面で、書式選択ドロップダウンリストから任意の書式を選択します。
  2. [ファイル]−[書式設定]をクリックして、書式設定ウィンドウを開きます。
  3. レイアウト画面にある「元号」および「年」「月」「日」の各項目を選択し、右クリック−[削除]で各項目を削除します。
  4. [項目]−[追加]をクリックし、項目の追加ダイアログから任意の項目を選択して、〈了解〉ボタンをクリックします。
      ※「項目6」等のまだ入力欄として利用していない項目をご選択下さい。
  5. 追加した項目を選択し、選択項目パネルの座標やマウスのドラッグで項目を調整してレイアウト位置を任意に変更し、選択項目パネルの「前文字」にある「項目6」といった不要な文字を削除します。
  6. [ファイル]−[名前を付けて保存]をクリックし、書式名・書式タイトルを変更して[保存]をクリックします。
  7. [ファイル]−[終了]をクリックして、書式設定ウィンドウを終了します。
  8. 書類入力の表書画面で書式選択ドロップダウンリストから調整した書式を選択します。
  9. 例えば「項目6」の欄に「令和  元年  ○月  ○日」等の任意の情報を入力し、印刷プレビュー設定内容をご確認下さい。

参考になるURL: 画像付きサポートページ

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